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意匠登録用6面図作成(外観図)

守秘義務のため、図面・データは一部加工・再構成しています。

正面 右側面 背面 左側面 平面 底面 DESIGN APPLICATION 守秘義務のため加工済み図面を掲載
意匠図作成(6面図)
業種
民生機器分野(外観設計・意匠出願)
用途
意匠登録出願用図面(6面図)
入力情報
提供写真(複数アングル)/概略寸法情報
設計内容
写真からの逆引き作図/6面図作成/意匠要件対応
納品形式
PDF(6面個別/複数面統合/レイアウト調整版)
  • 6面図(正面/背面/左右側面/平面/底面)を作成
  • 写真ベースから外観形状を再構築
  • 各図面間の形状・寸法整合を統一
  • 印刷時の重ね合わせ確認を考慮した図面構成
  • 複数形式のデータを併行納品(用途別対応)

本案件は、製品の意匠登録出願に向けた図面作成であり、外観の正確な再現と、審査基準を満たす図面品質が求められました。

一方で、以下の条件がありました。

  • 現物なし(写真ベースでの形状再構築)
  • 寸法情報が限定的
  • 製品名称未確定の状態での進行
  • 図面間の厳密な一致(重ね合わせ確認)
  • 短納期での対応
  • 機密性の高い情報取り扱い

単なるトレースではなく、「成立する図面へ再構成する力」が求められる案件でした。

まず、提供された写真および寸法情報をもとに、外観形状の意図を読み取り、図面として成立するよう再構築しました。

写真由来の歪みや不明確な箇所については、

  • 外観整合性
  • 投影図としての成立性

を優先し、CAD上で補正しています。

作図にあたっては、事前に意匠図の要件を確認し、線種・表現・配置を適合させたうえで6面図を構成しました。

特に本案件では、

図面間の完全一致(重ね合わせ精度)

を最重要項目とし、各面の寸法関係を統一しています。

納品後、依頼者側の印刷環境にてズレが指摘されたため、

  • CADデータ上の整合性
  • PDF変換時の整合性
  • 印刷結果の検証

を段階的に確認し、原因を切り分けました。

その結果、データではなく印刷環境による誤差と判断。

実運用上の解決策として、

  • 複数面を1ファイルに統合したデータ
  • レイアウト調整済みデータ
  • 印刷条件の見直し案

を提示しました。

結果として、重ね合わせ確認が成立する状態を実現し、出願プロセスを止めることなく完了しています。

  • 意匠出願に対応した6面図を短納期で作成
  • 写真ベースから整合性の取れた図面を構築
  • 印刷時のズレ問題を解決
  • 用途に応じた複数形式のデータを提供

提供価値

・写真ベースからの外観再構築(逆引き作図)
・意匠図・外観図の要件対応
・図面精度だけでなく「印刷運用」まで考慮した設計
・トラブル時の原因切り分けと解決提案
・機密案件への対応(情報管理含む)