RS機械設計コラム設備設計の流れ

COLUMN|業務フロー

設備設計の流れ:
構想から図面完成まで何ができるか

2025年5月10日 執筆:RS機械設計

📋 目次

  1. フェーズ1:要件ヒアリング・構想検討
  2. フェーズ2:基本設計・レイアウト検討
  3. フェーズ3:詳細設計・部品図作成
  4. フェーズ4:設計計算書・DR資料作成
  5. フェーズ5:製作・据付フォロー
  6. まとめ:どのフェーズから依頼できるか

「設備設計を外注したいが、どの段階から相談すべきか分からない」という声をよく聞きます。本記事では、設備設計の一般的な流れを5つのフェーズに分けて解説し、各段階で外注設計者ができることをまとめます。

結論から言えば、どのフェーズからでも相談・依頼が可能です。むしろ早い段階で設計者を巻き込むほど、後工程での手戻りを減らせます。

PHASE 01

要件ヒアリング・構想検討

設備設計の出発点は、「何を実現したい設備なのか」を明確にすることです。この段階では、図面はまだ存在せず、紙とペンでアイデアを整理するフェーズになります。

このフェーズで決めること

外注設計者ができること

この段階で相談するメリット

  • 「やりたいこと」が技術的に実現可能か早期に判断できる
  • 後工程での「やっぱり違う」という手戻りを防げる
  • 必要な投資額の概算が掴める

PHASE 02

基本設計・レイアウト検討

構想が固まったら、設備全体のレイアウトと主要機構の検討に入ります。3Dモデルや配置図の形になり始めるフェーズです。

このフェーズで作成するもの

⚠️ レイアウトでチェックすること

レイアウト段階で「人の動線」「メンテナンス時のアクセス性」「搬入経路」も検討しないと、後で大きな手戻りになります。経験豊富な設計者は、これらを当然のように検討に含めます。

PHASE 03

詳細設計・部品図作成

レイアウトが固まったら、部品単位での詳細設計に入ります。設備設計の中で最もボリュームが大きいフェーズです。

このフェーズで作成するもの

外注で対応できる範囲

PHASE 04

設計計算書・DR資料作成

詳細設計と並行して、設計の妥当性を検証する計算書類を作成します。客先DR(設計審査)への提出資料もこのフェーズで準備します。

このフェーズで作成するもの

計算書類の作成は単独でも依頼可能です。「設計は社内で進めているが、計算書だけ作ってほしい」というご依頼にも対応します。

PHASE 05

製作・据付フォロー

設計図面が完成しても、設計の仕事は終わりません。製作工場での加工・組立、現場での据付・調整の段階で、設計変更や問い合わせ対応が発生します。

このフェーズで発生する業務

外注時に確認すること

  • 製作・据付フォローまで対応してくれるか
  • 軽微な変更は無償か、追加費用が発生するか
  • 対応期間(納品後何ヶ月までか)

まとめ:どのフェーズから依頼できるか

結論として、どのフェーズからでも依頼可能です。「構想段階だから依頼できない」ということはありません。むしろ早期に設計者を巻き込むことで、より良い設計につながります。

フェーズ別おすすめの依頼パターン

どのフェーズからでもご相談ください

構想段階の「こんなことできる?」レベルのご相談から、
詳細設計・計算書作成まで一貫対応します。
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RS(アールエス)/ RS機械設計

機械設計歴20年。自動車部品生産設備(専用機)の構想〜詳細設計、計算書作成、製作・据付フォローまで全フェーズに対応するフリーランス機械設計者。